玄関は「家の顔」とも言われますが、外からの土砂やホコリを最初に受け止める場所であり、家の中で最も汚れやすい場所の一つです。「毎日掃き掃除はしているけれど、なんとなく全体が薄暗い」「タイルの目地に泥が詰まって取れない」。そんなお悩みは、多くのお客様からお聞きします。市販の洗剤とデッキブラシでゴシゴシ擦ってみたけれど、労力の割にきれいにならず、疲れて諦めてしまったという声も少なくありません。

素材と対話し、れが「離れる」のを待つ

玄関の汚れを落とそうとするとき、一番大切なのは「待つこと」です。

頑固な泥汚れを見ると、つい力任せに擦りたくなるものですが、それではタイルの表面にある細かな凹凸を削ってしまい、かえって汚れが溜まりやすい状態を作ってしまいます。

リバイストでは、まず洗剤を塗って、汚れが「もう離れてもいいかな」と緩んでくるまでじっくり待ちます。素材と汚れの結びつきを解いてあげるイメージです。そうして柔らかくなったところを、適切な道具で撫でるように取り除く。必要な時には物理的な力も使いますが、それは素材が悲鳴を上げないギリギリのラインを見極めてのこと。家を守るための掃除が、家を傷つけることになってはいけないと考えています。

手間を惜しまず、層になった汚れを一枚一枚剥がしていくように、地道な作業で元の表情を取り戻していきます。

空間全体がントーン明るい印象に

写真をご覧ください。施工後の玄関の様子です。

長年の使用で薄っすらとグレーにくすんでいた白いタイルが、本来の明るい白さを取り戻しました。照明の光が反射するほど表面がすっきりとし、空間全体がワントーン明るくなったように感じられます。土間(たたき)と上がり框(かまち)の境界線もくっきりとし、清潔感のある玄関に生まれ変わりました。これなら、毎日気持ちよく出かけられますし、急な来客があっても自信を持ってお迎えできるのではないでしょうか。

毎日通る場所だからこそ、寧に

毎日必ず通る場所だからこそ、きれいになると日々の気分の持ちようも変わってきます。長年の使用による深い染みなどは完全に落としきれない場合もありますが、素材を傷つけない範囲で、今の状態でできる最善の仕上がりを目指します。

効率を優先して急いで回るのではなく、一軒一軒の汚れとじっくり向き合うことを何より大切にしています。流れ作業ではなく、お客様のご自宅の状態に合わせた丁寧な仕事をお約束します。玄関のどうしても落ちない汚れが気になりましたら、一度ご相談ください。